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産学官民の新しい共創のかたち「鎌倉リビング・ラボ」がスタート

産学官民の新しい共創のかたち「鎌倉リビング・ラボ」がスタート

秋山弘子特任教授が代表研究者となっている「活力ある高齢社会の実現に向けた『国際連携型リビング・ラボ』の創設」が、昨年、JST戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)国際産学連携「日本-スウェーデン共同研究」に採択され、それを受けて「鎌倉リビング・ラボ」が本格的に動き始めました。リビング・ラボとは、ものやサービスの開発プロセス初期段階から市民が参加し、企業、大学、各種団体等と一緒になって新たな価値を共創する活動のこと。1月22日(日)には鎌倉リビング・ラボのメインフィールドとなる鎌倉市今泉台の町内会館で住民向けのオープニングイベントが開催され、町内、鎌倉市役所、企業、官公庁、大学から総勢82名が参加しました。

田島幸子今泉台町内会長のあいさつの後、秋山特任教授より、「長寿時代のまちづくりの一環として、真に役に立つものをつくり、検証し、改善をし、認証して世の中に出していく。そんなしっかりとしたリビング・ラボを一緒につくっていきたい。さらには、新しい生き方、新しい社会の在り方を発信する場になることを期待している」と、力強いメッセージが発信されました。その後、概要説明と参加者募集を行い、質疑応答では活動への関心の高さがうかがえる質問が多数寄せられました。会場にはトヨタ自動車が開発中の最新パーソナルモビリティ「i-ROAD」や生活支援ロボット「HSR」が展示され、注目を集めていました。

現在、世界には400ものリビング・ラボが存在し、ネットワークしながら活動していますが、プロジェクトチームはこの「鎌倉リビング・ラボ」が初の国際的な窓口となることを目指しています。産学官民が互いの強みを持ち寄って、高齢社会の課題を解決し、今までにないビジネスを創出する。新しい共創のかたち「鎌倉リビング・ラボ」にご期待ください。

鎌倉市の記者発表はこちらから。

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2016年11月には、ベルギーのリビング・ラボに協力し、医薬品パッケージデザインについてパイロットスタディを試行。

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2016年11月には、ベルギーのリビング・ラボに協力し、医薬品パッケージデザインについてパイロットスタディを試行。

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写真右から、NPO法人タウンサポート鎌倉今泉台・丸尾恒雄理事長、今泉台町内・田島幸子会長、鎌倉市・松尾崇市長、東京大学・秋山弘子特任教授、三井住友銀行法人戦略部・松本浩司部長。産学官民が力を合わせて「鎌倉リビング・ラボ」を推進します。

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