研究

100年人生対応の包摂型地域創出のための統合型地域診断に基づく地域再生手法の研究

プロジェクト概要

プロジェクト代表者

大月敏雄

研究概要

① 90歳以上、100歳以上の超高齢社会の地域生活上の個人特性を評価する

② あわせて、子ども、障害者、疾病保有、ひとり親世帯等の多様な地域居住者の個人特性を等価に評価する

③ 建築学、医学、社会学、福祉工学・情報学といった既存の4専門領域の融合的取り組みとして、上記評価、診断、再生手法を提案する

④ 上記をふまえ、「都市・地方」「既成市街地、戸建住宅地、集合住宅団地」の属性をもつ6類型の地域包括ケア単位の地域を対象として、統合型地域診断法とそれぞれの地域再生手法を提案する

研究目的

超齢高齢者の地域生活上の個人特性の評価に合わせ、従来福祉対象となる属性を持つ地域居住者の個人特性をも等価に評価する指標の創設を通して、建築学、医学、社会学、福祉工学・情報学といった既存の4専門領域の 合的取り組みとして、「 市・地方」 「既成市街地、戸建住宅地、 合住宅団地」の属性をもつ類型の地域包括ケア単位の地域を対象として、統合型地域診断法とそれぞれの地域再生手法を提案する

実施予定期間

2021年 ~ 2025年