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IOGのアニュアルレポート
「活動報告書 2022」が発行されました
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超高齢社会に対し新たな地域社会の在り方を模索し
エビデンスベースの政策提言を行います
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分野横断型のアクションリサーチに基づく
新たな知識と技術を地域社会に還元/実装します
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Gerontologyに関する学際的・総合的・実践的な
知の体系【総合知】を創生します
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地域活力と多様性のある超高齢社会の実現に向け
新たな価値を感じるコミュニティづくりに貢献します
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Toward the realization of a super-aging society with regional vitality and diversity

Gerontology(ジェロントロジー)すなわち「個(個人のエイジング:加齢)」と「地域社会」の両面から諸問題の解決に取り組むために、学際的・総合的・実践的な知の体系【総合知】を創成し、分野横断型の課題解決型実証研究(アクションリサーチ)によって新たな知識と技術を地域社会に還元/実装する研究機構です。


また、地域連携・産官学民協働・国際連携にも重きを置き、その卓越性のある総合知から変革を駆動できるジェロントロジー研究拠点として国内外に発信することを目指しています。

Project

機構長より

飯島勝矢 写真

機構長より

超高齢社会の広範で複雑な課題を解決するためには、医学、看護学、理学、工学、法学、経済学、社会学、心理学、倫理学、教育学などを包括する新しい学問体系を築くことが必要です。そのような総合的学問体系であるジェロントロジーは、高齢社会の諸課題解決に先導的な役割を担う使命をもっています。
本機構では、高齢社会の諸課題に有効にかつ柔軟に取り組めるよう学際的なチームでプロジェクトが組めるようになっております。世界最長寿国であるがゆえに他の国々に先駆けて顕在化している高齢社会の重要課題に対して全学的な知を結集して取り組み、総合知としてジェロントロジー学を推進すると共に、エビデンス・ベースの政策・施策提言(evidence based policy making: EBPM)を行っていくことを目指しております。また、ジェロントロジーという俯瞰的視野から問題解決を志向する次世代研究者の養成を行うと同時に、大学外にも広く門戸を開き、他大学や民間も含めた他の研究機関、産業界、行政、地域で活動されている方々と一緒に意見交換し、共に課題解決型の実証研究を通して活動していきたいと考えております。

東京大学 高齢社会総合研究機構 機構長
 東京大学 未来ビジョン研究センター 教授

飯島勝矢

産学連携のご紹介

サポート企業

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プロジェクトへの参加のご案内​

産学連携プロジェクトは、産業界と大学のパートナーシップのもと、
変化する(少子化も含む)超高齢社会の中で、
地域社会およびそこに住む国民一人ひとりのあるべき姿の将来ビジョンを描き、
新たなビジ ネスモデルの創出を狙っていくものです。
ぜひ私たち東京大学の研究者達との協働により、
最先端の社会実装やビジネスモデル創出を取り組みましょう。

教育活動

学部横断型教育プログラム「ジェロントロジー」

機構では、ジェロントロジーに関する学際的教育基盤構築の一環として、2008年度より学際横断型教育プログラム「ジェロントロジー」を国内で初めて設置し、高齢者や高齢社会の諸問題に関する学際的な知識を有する学生を育成しています。

GLAFS ロゴ

東京大学大学院・博士課程教育リーディングプログラム
活力ある超高齢社会を共創するグローバル・リーダー養成プログラム