研究

鎌倉リビングラボ

プロジェクト概要

プロジェクト代表者

秋山弘子

研究概要

リビングラボとは、開発プロセスの初期段階から生活者が主体として参加し、企業、大学、行政などの多様なステークホルダーが強みを持ち寄り、新しいものやサービスや社会のしくみを共に創っていく場や活動のこと。テストベッドと呼ばれる実際の生活の現場で生活者の困りごとや楽しみを起点とした開発を展開。もの・サービス創出のためのPDCA の共創サイクルを循環させるプロセスを通して、オープンイノベーションのエコシステムを構築する。
鎌倉リビングラボHP www.kamakurall.cc-aa.or.jp

研究目的

鎌倉リビングラボは高齢化著しい鎌倉市今泉台等の生活の場を実験室(ラボ)として、生活者のニーズに適う質の高い解決策(ものやサービス、仕組み)を創出するとともに、共創手法、マルチステークホルダー体制構築、住民参加のあり方やイノベーションのメカニズム等を体系化、理論化することで日本版リビングラボのモデル創出を目指す。