研究

住宅内センサフュージョンを用いたフレイル検知技術の研究

プロジェクト概要

プロジェクト代表者

飯島勝矢

研究概要

フレイル予防や早期発見、経年的な変化を日常生活の中で把握することは、健康寿命の延伸に寄与することが期待できる。本プロジェクトでは、株式会社日立製作所との共同のもと、家庭内のコネクテッド家電やセンサによって得られた情報を活用したフレイル予兆検知システムの開発を目的としてて、フレイルとセンサによって取得される情報との関係について整理し、センサによるフレイルや生活の活きの測定方法について検討していく。

研究目的

千葉県柏市が保有するフレイルチェックデータとKDBデータを連結することで、(1)高齢者ひとり一人の介護リスクもしくはフレイルリスク推定の精度、(2)AIが出力するリスク特徴量(リスク因子)の妥当性、(3)原課での適切な用途を明らかとする。

実施予定期間

2020年~2022年