研究

住宅内移動時転倒のヒトと空間双方からのリスク評価標準化と予防サポートアプリ開発

プロジェクト概要

プロジェクト代表者

大月敏雄

研究概要

 特定の住環境(空間)特性と、特定の高齢者の身体(ヒト)特性を同時に考慮した転倒リスク評価の手法の標準化を行った上で、特定のユーザーの住宅内移動時の転倒予防策を、そのユーザーをとりまく各種専門家が利用することができるアプリ開発を行うため、高齢者の身体機能データ(身体条件)・住宅の物理的な環境データ(空間条件)を同時かつ容易に取得するシステムの開発、それらデータを踏まえた転倒リスク評価手法の開発、そして、住宅内移動時の転倒防止策の提示を行うアプリの開発を行います。

実施予定期間

2020年 ~ 2021年