研究

産官学民で取り組むフレイル予防啓発事業の標準化

プロジェクト概要

プロジェクト代表者

乾裕之

研究概要

➀フレイル予防について、地域の生活者に気づきの機会を提供する。
フレイル予防は社会からのニーズではありますが、個人のニーズとして顕在化してはいません。継続的な啓発により、フレイル予防の機運の醸成を目指します。認知、意識変容、行動変容からその継続にいたる過程において、フレイル予防をじぶんごと化する大きなきっかけとしてIOGの開発したフレイルチェックがあります。行政や特に民間商業施設と協力することで、フレイルチェック事業の拡大およびデータ取り扱いのスキーム構築を目指します

➁フレイル予防サービスガイドラインの作成
食の在り方研究会の活動と連動し、フレイル予防に資する可能性のある商品やサービスを、フレイル予防に資するかたちで届ける方策について必要な要件を整理し、標準化します。

研究目的

早期介護予防として国家的課題となるフレイル予防について、自助互助の領域にて、民間の力を生かしたポピュレーションアプローチを実践します。

実施予定期間

2018年 ~