研究

IARU-国際研究型大学連合

プロジェクト概要

プロジェクト代表者

飯島勝矢

研究概要

IARUは、世界トップクラス研究大学による教育研究における連携推進を目的とした大学連合であり、その下でエイジングと健康に関する共同研究や人的交流を推進する Aging, Longevity, and Health (ALH)イニシアティブが活動しています。IOGは設立当初よりALHイニシアティブに参加し、国際ワークショップの開催や参加、若手研究者の交流を行っています。

研究目的

人口高齢化や長寿化に伴う世界的な課題に関する国際共同研究の推進、およびALH分野で将来活躍が見込まれる若手研究者の育成およびネットワークづくりを推進します。

2023年10月16日(月)~18日(水) Longevity and Well-being for a Sustainable Society and Futureをテーマとした国際会議を開催しました

 

ALH委員会に継続的に参加し、国際的協力・協働が必要な課題について議論をすすめている。近年の議論の成果は2021年2月にposition statementとして論文化された(https://www.karger.com/Article/Pdf/513513)。

 

2012年から隔年で実施されている大学院生・若手研究者の研究交流を目的としたGraduate Student Conferenceには毎回大学院生・ポスドク研究者が参加しており、2016年にはIOG主催で国際若手研究者ワークショップを開催した。2020年から21年にかけては、COVID-19の影響下で国際交流を継続するため、コペンハーゲン大学主催の大学院生を対象としたオンラインコース「Sustainable aging」に参加しIOG所属研究者が講義を提供した。(http://www.iaruni.org/research-initiatives/aging)

実施予定期間

2009年4月~

パートナー企業・団体

IARU, ALH加盟大学(コペンハーゲン大学、オーストラリア国立大学、シンガポール国立大学、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学、UCLAバークレー校、北京大学、ケープタウン大学)