研究

オーラルフレイル予防推進研究会

プロジェクト概要

プロジェクト代表者

飯島 勝矢

研究概要

オーラルフレイル予防の意義とその手段について、アカデミアと連動しエビデンス構築を行い、オーラルフレイル予防が健康寿命の延伸に重要であることを証明するとともに、その予防に資する商品・サービスを定義づけし、産学連携でオーラルフレイル予防の仕組みの社会実装、産業構築を目指します。

 

研究目的

オーラルフレイルは、フレイルの中でも早期に顕在化し、それ単体で要介護認定や死亡のリスク因子となるため、より早期のオーラルフレイル予防を行い、食べたいものを美味しく食べられる口腔を維持することが重要です。

一方で、オーラルフレイルの中でも、口腔機能低下症となる手前の早期のオーラルフレイルにおいては、「自助」を想定したソリューション提供が重要であり、産業界の活用が必要となります。

本研究会では、エビデンス構築をベースに、産学連携でオーラルフレイルの早期予防の仕組みづくりに取り組んでいます。

実施予定期間

2020年12月 ~ 

パートナー企業・団体

イオン㈱、キユーピー㈱、サンスター㈱、㈱フードケア、㈱ロッテ