研究

(2022)日台若手研究者共同研究事業

プロジェクト概要

プロジェクト代表者

秋山弘子

研究概要

Aging in Place(住み慣れた地域で生き、老いることの出来る社会)の実現に向けて、日本と台湾が現在直面している社会課題を特定し、両国共通で取り組むことのできる解決策を提案することを目指します。

研究目的

日本は世界で最も高齢化、長寿化が進む国であり、また台湾はアジア地域において日本に次いで高齢化率が高く、少子高齢化のスピードは日本を上回ります。世界でも特に少子高齢化の最先端にいる両国が、それぞれの歴史的、文化的、政治制度的背景を踏まえながら、高齢化に伴う課題の解決を探り、共同で解を示していくことを目指して、具体的には Aging in Placeの実現を共通課題として研究交流を行いました。

実施予定期間

2018年10月~2021年3月

パートナー企業・団体

(公財)日本台湾交流協会、台湾日本関係協会、 国立台湾大学