活動レポート


2023年度<ジェロントロジー産学連携プロジェクト>全体ミーティングを開催

=生きがいを実感できる社会を目指して、社会を創るために産業界は何をすべきか=

IOG産学連携活動の狙いは、人生100年時代、誰もが生きがいを実感できる社会を目指し、日本の高齢社会の課題解決を産業界と連携していかに解決するかにあります。
2023年の1年を振り返り次の2年間、そして2025・30年に向けて社会実装に向けてどう取り組むのか、産業界の役割りやめざすところなどをテーマの軸として3月26日、本郷キャンパス2号館のリアル会場とハイブリッドで活発なミーティングを開催しました。
今回は、活き活きシニアの姿を学び・東大IOGの産学連携の活動を共有・「我々は超高齢人口減少社会を明るくできるのか」の総合討論の3部構成。
いつまでも活き活きと活躍している方々の姿を学び、社会を創るために産業界の大きな役割を考える機会ともなりました。
この対話は、場を変えて工学11号館ラウンジでの交流会に引き継がれ、30名ほどの方々によるリアル交流対話により、さらに連携力が高まったミーティングとなりました。

2023年度シンポジウム 『生きがいに関する再考、研究、地域実装』 を開催!

2024年2月3日東京大学浅野キャンパス武田ホールにて高齢社会総合研究機構(IOG)、未来ビジョン研究センター(IFI) 共催による昨年度のテーマ『生きがい』の第2弾のシンポジウムを開催いたしました。
飯島IOG 機構長の挨拶からはじまり、田中友規特任助教の進行により5名の研究者による進捗報告があり会場では頷きの表情や熱心にメモを取られる参加者の姿が印象的でした。
基調講演は東京都健康長寿医療センター研究所 研究部長の藤原佳典氏より<多世代共創社会を拓くプロダクティブエイジングといきがい>のテーマで地域現場のお話も交え多様な通いの場・化学反応の起こる居場所の重要性についてお話いただきました。
「栄養とからだの健康増進調査」として2011年から柏市で開始した通称:柏スタティと表される活動が今年度で第7次の11年となりました。
後半、<社会貢献や居場所づくりを通じて、誰もが生きがいを実感できる社会。なにができるのか? >のパネルディスカッションを会場からの意見や質問も交え進め、オンライン参加500名と会場の100名を超える方々が身近な地域の未来を想い描く機会となりました。

新年最初に<移動の未来を語り合う>移動分科会の開催

移動分科会サロンでは、今年4月から神田・つくば・世田谷・御厨・上野などで開催の移動イベントについての見学や体験をリアルとオンラインを交えて8回ほどの実施いたしました。
今回は、東京汐留のヤマハモーター・イノベーションハブ東京を会場に、日本自動車研究所の鎌田所長、東京大学名誉教授の秋山弘子先生をお迎えして2030年の未来を描いた時のお話や、移動機能が形を変えて地域の公園やコミュニティでの働く・学ぶ・遊ぶ・暮らすに関わるリビングラボ活動なの紹介もいただき多いに刺激を受ける分科会となりました。
これらの活動全体の振り返りや鎌田所長・秋山先生のお話などから、ハイブリッド形式で集った十数名が、それぞれの活動から想う未来などの想いなどが参加メンバーより語り2050年の未来の移動とまち、そして豊かな生活の関係や役割など熱く語り合う機会となりました。

ジェロントロジー産学連携プロジェクト2023<2DaysWorkshop>開催

=ジェロントロジー産学連携で考える近未来(2030年、2040年)の日本の姿と今すべきこと!などをキャンパス合宿形式で2日間にわたり開催しました=

ジェロントロジー産学連携プロジェクトでは、昨年1Day Workshopを開催しましたが、今年は8月24〜25日に東大本郷キャンパス山上会館大会議室を会場に「どうする日本〜世界に前例の無い超高齢人口減少社会を迎えて〜」をテーマに2日間にわたり開催いたしました。
飯島機構長より開会の後、特任講師の孫先生より<東京大学IOGの見る今後の世界>について紹介があり、三菱総合研究所主席研究員の松田智生氏より<プラチナ社会:超高齢社会における“四方よし”> の講演、さらにオックスフォード大学教授の苅谷剛彦氏より<イギリス(オックスフォード)から見たニッポンの超高齢社会:いくつかのパズル>と内外の情報を受け質疑も活発になされました。
2日目は、デンマーク大使館上席政治経済担当官の寺田和弘氏より<高齢社会についてーデンマークの視点から>と日本とのさまざまな違いについての講演を受けるなど多くの刺激情報を受けながらそれぞれにグループワークを行い熱く未来の日本と提供価値>について2日間でのべ100名ほどが、ハイブリットでの対話交流となったWorkshopとなりました。

今年度前期の参加企業などを交えて<ジェロプロ企業・教員紹介&プチ交流>のサロンを開催

=企業メンバーや教員との交流や連携などの機会による超高齢社会の課題解決に向けた共創の交流機会として=

今年度「ジェロントロジー産学連携プロジェクト」へ新たに7企業・団体の加入となり活発な議論が始まっております。
超高齢社会に向けた活動の想いなどご紹介いただくことで連携機会や共創も進む中、今回は7月19日と28日と2回のハイブリッドセッションで、のべ50名ほどがこのサロンに集いました。
今回、特任講師の孫先生より<地域と共に人生を元気な楽しさに向けて>、準教授の二瓶先生には<楽しい人生を支えるテクノジーとの関わりに向けて>とご専門のお話もいただきました。
企業発表の後は2つのグループに分かれ質疑やより深い対話交流となりました。

高度成長期・安定期供給の郊外住宅団地視察とその未来への取り組みを住民の方々と対話!

=郊外住宅団地の現実を現場で学ぶ産学連携アカデミー「フィールドワーク」として<こま武蔵台団地> を5月19日に訪問しました。=

当日は、高齢者がいつまでも住みやすいまちにしたい! 人口の減少を食い止めて若い子育て世代が住んでみたいと思う街にしたい! と地域活性化をすすめているNPOげんきネット武蔵台代表より地域の現状と取り組みの説明をうかがいました。
地域包括ケアの取組について社会福祉協議会、特別養護老人ホームなど事業者の方々のお話しもうかがい、インフラ事業のガス会社の空き家見守りなどが印象的でした。
現地見学は雨模様の中、公民館や起伏のある戸建地域などをジェロントロジー産学連携プロジェクト参加企業のメンバー10名ほどで肌感覚を高めるまちあるきを行いました。
訪問メンバーとまちの方々と対話では、移動の足となる交通支援や地域サポータの募集や活動状況など具体的な質疑なども交わされ「まちづくり認証事業」にむけて理解を一歩深める訪問視察ともなったようでした。

ジェロントロジー産学連携プロジェクト 2023開講式を開催

=ジェロントロジー産学連携プロジェクトフェイズ2(2023年度~2025年度)がスタート=

ジェロントロジー産学連携プロジェクトでは、4月13日に東大本郷キャンパス工学部11号館講堂を会場に、2025年問題から先の超高齢社会の姿を見据え、<東大IOGの目指すところと産業界とがどのように取り組んで行くのかを考える>をテーマに開講式を開催しました。

今回は、当活動のフェイズ2として本年度から3年間のジェロプロの始まりとして経済産業省ヘルスケア産業課長の橋本泰輔氏の基調講演をスタートにハイブリッド形式で100名近くの参加者による開講式となりました。

機構長の飯島先生より<産学連携プロジェクトの目指す方向>を、<新たな世界への挑戦>について辻先生・樋口先生よりメッセージが語られました。

また、これに応じるように会場から今年新規参加の、かんぽ生命さま・住友商事をはじめさまなど多数の方々より、産学連携に期待することなどが語られ、他多数の参加者との産学連携で実現する未来に向けた熱い対話による新年度のスタートとなりました。

2022年度<ジェロントロジー産学連携プロジェクト>全体ミーティングを開催

=2020年からの3年間及び、2022年度から次へ向かう連携活動へ=

「IOG産学連携活動を通じて3年間でみえてきたこと、そして2025年に向けてめざすところ」をテーマの軸として、100名ほどがハイブリッドで集い、活発な討論会が開催となりました。
3月24日に本郷キャンパス工学2号館を会場に、基調講演を神奈川県 首藤副知事を迎え、高齢社会において産業界に期待することをテーマに連携活動の価値と創造性による未来への期待を語っていただきました。
これを受け、日頃連携交流ベースとなっているサロン活動についてライフデザインより価値感の共有化や共同研究活動のフレイル予防・高齢者就労生きがい支援の紹介から参加企業からの活発な意見や質疑が交わされました。
後半は、これから本格化する活動として、まちづくり標準化・金融関連及び法などの重要性などもハイブリッドミーティングにより、幅広い議論が交わされました。
この熱気は、場を変えて工学11号館ラウンジでの名刺交換会に引き継がれ、30名ほどの方々によるリアル交流対話により、さらに連携力が高まったミーティングとなりました。
2023年度〜3年間の産学官民連携活動が期待されます。

2022年度<ジェロプロアカデミー・共同研究>総括会を開催

=2020年から3年間のフェイズ1と2022年度の単年度を振り返り、次のフェイズ(3年間)への進化を目指す総括会=

「ジェロントロジー産学連携プロジェクト」は年度3年目(フェーズ)の区切りでもあり、次の活動目標を共有化することを目標として各研究会の報告を2023年3月10日にハイブリッドで開催いたしました。
機構長の飯島先生よりフレイル予防の最前線の話題提供と参加企業へメッセージが語られ、これを受ける形で<食のあり方・オーラルフレイル予防・生活支援(情報)システムの研究報告が共同研究企業より紹介されました。
さらに、<まちづくり標準化・高齢者地域就労・金融関連及び法や地域包括ケアシステム・フレイル予防に資するモビリティの在り方 などの研究準備や検討会についての経過やコンセプトなど参加者と共有されました。
最後は、各課題解決の社会実装にむけて:企業、産業界と大学教員との討論など、意見交換も交わされ、次に向けた総括機会となりました。

今年度後期の参加企業などを交えて<ジェロプロ企業紹介&プチ教員交流会>のサロンを開催

=企業メンバーや教員とのの交流や連携などの機会による超高齢社会の課題解決に向けた共創の交流機会として=

現在「ジェロントロジー産学連携プロジェクト」は50の企業や団体のご参加により活動しております。
下期新たに3企業のご参加や従来ご参加メンバーで新たな活動のご紹介により連携機会となる事業や共創による期待など20名ほどがハイブリッドで集ったこのサロンでお話をいただきました。
また、今年度に着任の特任助教コスタンティーニ・ヒロコ先生より<楽しみながら未来の活躍のために>のご専門のお話もいただき、企業発表ごとの質疑などで深めていただき企業連携の可能性についてのコメントもございました。
2月には、今回ご参加の皆様との相互交流の場の開催を予定することとなり次年度の連携活動につながるサロンとなりました。

開催日:2023.01.19

「社会を変える若い力と未来へのライフデザイン感」をテーマに高校生をゲストに迎えて1月のライフデザインサロンを開催

=模擬国連大会で<インド大使>として参加し最優秀大使の高校生より若い世代が思う未来とライフデザイン感などうかがいました=

グローバル・クラスルーム日本協会による模擬国連事業の最優秀大使としてNYの国際大会(27カ国の選抜高校生が集う)に派遣される高校生(渋谷教育学園幕張高等学校2年生)2名を1月23日のサロンにお招きしました。
若い力で国益と国際益のバランスを意識しながら相互に歩み寄り豊かな社会づくりの一役を担いたいという強い意識など、若い世代が思う未来とライフデザイン感もうかがいました。
WINGS-GLAFSの学生や各世代など20名ほどの参加者と率直な意見が交換され通常より30分ほど長く熱心な対話が進み高校生も多くの刺激と気づきがあったようです。
秋山先生はじめ参加者より国際大会に向けエールが贈られ、国際大会後の報告を期待する声も聞かれたサロンとなりました。

「活躍することによる幸福感(ハピネス)」をテーマに12月のライフデザインサロンを開催

=12月19日、産学連携サロン<ライフデザイン>では、活躍する人の幸せ ウェルビーイング(Well-Being) ・活躍の幸せ(幸福感:ハピネス)を視点に対話いたしました。=

ライフデザインを<働く・学ぶ・遊ぶ(休む)・暮らす>という視点からジェロトロジーネットワーク企業の多世代の方々と月1度の当サロンで対話いたしております。

この12月は、この4つが重なりながら楽しみを見つけることについて活躍する人の幸せ感についてキャリアコンジェルジュとして活躍されている高木雄子さんを東大本郷キャンパスにお招きし、ハピネス分野の研究者で当サロンお世話役の石井さんとの対話形式で開催いたしました。

「働く人のしあわせ」について「使命・熱意・好き・健康・仲間」のキーワードと自分のミッションを見つける・弱い紐帯によるキャリアの棚卸など、ご自分の経験も交えた内容でした。

後半は20名ほどのご参加者がそれぞれのライフデザインについて語られ、参加者のお一人がウクレレによるクリスマスソング披露のホットな締めともなりました。

次回1月は、全日本高校模擬国連大会参加の高校生による、社会を変える力とライフデザインについての対話を予定しています。

鎌倉リビングラボDAYに移動分科会サロン企業参加

=みんなでつくる100年ライフをテーマとして<鎌倉リビングラボ DAY>が11月5~6日鎌倉由比ヶ浜で開催されました=

鎌倉リビングラボは東大IOGの産学連携活動から、リアルな生活者のアクションリサーチから製品サービスと共に共創する活動として(一社)未来社会共創センターがすすめています。
今年のテーマは「MOBILE LIFE鎌倉」。暮らす、働く、学ぶ境界がなくなりつつある未来への暮らしに向けて、モビリティやテクノロジーを活用して場所や時間に縛られない自由な新しい暮らし方を複数企業と生活者、そして行政が共に考える共創エキスポとして展開したものです。
この場では実際に試乗したり、測定したり、音を出したり、海岸に向かって寝そべってみたり、ロボットと対話したりと、実際に体験し、いろいろなイメージを膨らませることで、身近な公園がこのような場になれば素敵なライフスタイルになるというコメントも聴かれました。
このイベントには、移動分科会メンバーのスズキ・ヤマハ発動機のほか家電メーカー・家具メーカーなど以前よりジェロネットに関わりのある企業の展示紹介や、現参ジェロプロ参加企業や自治体の方々など多くの方々が参加され、リアル対話の機会として共創の可能性についてゆっくりと対話されているシーンも随所にみられました。
移動から移動目的へ、それがつながる豊かなライフスタイルへと複数企業によるリビングラボ活動が始まるイノベーティブな力を感じるイベントでもありました。

みんながヒーローのまち<上郷ネオポリス>の視察と住民の方々と熱い対話交流!

=郊外住宅のまちづくりを現場で学ぶ産学連携アカデミー「フィールドワーク」第2弾として、上郷ネオポリス(横浜)を10月13日に訪問しました。=

当日は開発者の大和ハウス工業から団地の概要とまちづくりの活動について、そして住民により組織化されたまちづくり委員会の皆様との対談を行い、最後に団地内の見学をいたしました。
ジェロントロジー産学連携プロジェクト参加企業のメンバー10名ほどが参加いたしました。
1974年に分譲開始し街開きから50年を経た今、分譲した大和ハウス工業(株)がまちづくりに取り組む想いと、このまちを大切に想う住民の<タウンマネジメント・幸せの鳩構想>などのお話をうかがいました。
具体的には野七里テラスというコンビニとコミュニティ(居場所)を併用した施設を、住民組織が運営し、その活動の対価として地域通貨を発行してまちづくり活動への参加を促す工夫など、様々な取り組みをお聞きすることができました。
訪問したメンバーとまちの方々との対話は予定時間を大きく超え、<このまちなら人生100年も悪くない>という、新しい未来のまちへ向かう熱意を感じるリアルならではの訪問視察となりました。

ジェロンテクノロジーの移動分科会サロンを鎌倉&リモートのハイブリッドで開催

=産学連携サロン<ジェロンテクノロジー>で未来の移動交通分野を視点に移動分科会がリアル&オンラインで開催されました=

東大IOGの産学連携プロジェクトでは、サロンという企業間の交流やネットワークづくりとして自由討論し集い・共有する場をすすめています。
その一つ、ジェロンテクノロジーの移動分科会サロンでは、パーソナルモビリティやその乗り換え接続(結節点)、安心安全で外出機会を促すしくみなどの事例収集や地域への訪問、などの活動から移動交通の未来を対話しています。
このメンバーの1社が価値検証・社会実験も行いつつ、まち・地域にオープンな場としても機能させることで、様々な提案や「やってみたい」といったアイデアも受け入れる場<ひとまちラボ鎌倉>の見学と、この場を会場にハイブリッドで分科会を8月31日と9月9日で開催されました。
この施設は、駐車場の敷地に移動型ステージを組み合わせた仮設的な構成でありがながら、バリアフリーの昇降機やトイレ、シャワーなども設置されており、公園や空き地などさまざまな場所での展開も運用次第で可能と、まさに超高齢社会におけるさまざまな地域の未来の移動と場づくりのテストモデルとして体感しアイデアを語りあうことができました。
また、各地で開催されているグリンスローモビリティ(通称:グリスロ)の実証調査や実証実験などの情報や、11月初旬に鎌倉で開催予定の、これからの鎌倉での暮らし方<MOBILE LIFE 鎌倉>についての情報も共有もありました。
2022年後期は各地訪問とヒアリングなどのリアル活動調査と議論対話が進むサロン活動となりそうで、次回は、9〜10月にコマ武蔵台のグリスロ見学、乗車とあわせてまちの方々との対話を調整中です。

ライフデザインサロンを高校生を迎えて「フレイル」をテーマに開催

=産学連携サロン<ライフデザイン>で「若者の力でいのちを守る社会を創る」というミッション に取り組んだ高校生と近未来を語り合いました=

東大IOGの産学連携プロジェクトでは、企業間の交流やネットワークづくりとして自由討論し最新トピックスを取り上げ超高齢社会との付き合い方を学ぶ場としてサロンという集い・共有する場を運営しています。
その一つに、 長寿社会・長寿時代の< new map of life > を自由闊達に議論する、秋山弘子先生を囲んだライフデザイン サロンを月1度開催しています。
この8月26日のサロンでは、inochi Gakusei Innovators’Pfogram 2021 のテーマ「フレイルと、向き合い、一人でも多くの人に、一秒でも長く、健康を」で、飯島機構長がアドバイザーとして関わったプログラムに < 薬服用促進 Medi-pet> という課題解決提案に取り組んだ 高校生3人(やわもちーず:渋谷教育学園幕張高等学校2年生*当時1年生)をIOGのライブラリーにリアルで迎えて提案内容の紹介を受けました。

今回のサロンは、リアルのライブラリーに、高齢社会総合研究卓越大学院(WINGS-GLAFS)の学生・関係者が同席し、20名強の企業や企業OBなど多世代の方々はオンライン参加のハイブリッド形式で、あっという間の120分が過ぎました。
団塊世代が後期高齢者になるこれから、ロボット技術を用いた若いアイデアに期待を寄せる声や、実装に向ける場合の企業視点のアドバイスなどバックグラウンドも多様なメンバーが「フレイル」という共通テーマで、世代を越えた対話複眼的な良い意見交換のサロンとなりました。
未来社会を担っていくこの3名の学生やWINGS-GLAFSの学生を交えて、自分事として考えたライフデザインを率直に議論する機会をもちたいと次の企画へとつながるサロンでもありました。
次回9月は「仕事(はたらく)」について 参加メンバーの皆様と対話を進めて参ります。

令和4年8月に「鎌倉リビングラボ通信第4号」が発行されました

鎌倉市玉縄台地域において実施しているリビングラボの活動を、より地域住民の方々への周知するために、鎌倉市役所、東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)の事務局より発行しています。なお、本紙は玉縄台自治会の回覧板で回覧をしています。

◆鎌倉リビングラボ通信 第4号

以前のバックナンバーにつきましては、以下リンクのプロジェクトページよりご参照下さい。

「フレイルチェック」の現地視察会を開催

東大IOGの産学連携プロジェクトでは座学と共にリアルに学ぶ機会も進めております。
今回は全国各地で活動している「フレイル予防」の取り組みとして6月~7月に西東京市、豊島区、柏市で行われている「フレイルチェック」の現場(全9会場)を数名単位で訪問するフィールドワークを開催いたしました。

今回の視察では、前回測定からの変化を確認される予防改善意識の高いリピーターの方や、結果シールを貼ることで自分を見つめられる機会となった初ご参加の方など、さまざまなご参加者が参加されていること、常にやさしく参加者をフォローされているサポーターさんのあたたかなかかわりなど、まさに会場一体となっている地域社会参加の雰囲気や運営を感じ取ることができました。

また、興味深くチェックコーナーを遠目に見学している私たちに「少しやってみない?」お声がけいただき、滑舌(パタカ)チェックを空き時間に体験という、まさにリアルならではの貴重な経験もさせていただけました。

今後もコロナ感染対策を取りながら、このようなリアルな体験も通じて長寿社会に向けた産学連携のプロジェクト活動を、学術と実学をバランスよく進めて参りたいと思います。

柏市豊四季台団地の事業地視察会を開催

6月8日(水)柏市豊四季台団地の取組について実際に学ぶ機会として事業地視察会を開催いたしました。これは東大IOGの産学連携プロジェクトのアカデミー「フィールドワーク」の一環として行われたものです。約30名の方にご参加いただきました。
柏プロジェクトの代表的な施設である「柏地域医療連携センター」において柏プロジェクトの概要説明を受けた後、団地内の主要なエリアを徒歩で歩いて確認をいたしました。生憎とコロナ感染対策のためにシニア事業の内覧とURの賃貸住宅の内覧は控えさせていただき、外観のみの視察になりました。
参加者からは、今までは全てオンラインにより開催していたものが、久しぶりの実際の会議と視察会となりましたので、実際に現場に集まり実際に見て雰囲気を感じることが出来たことはとても有意義だったとの感想をいただいております。
コロナ感染対策を十分気を付けながら、これからは実際に集まっての開催する機会を増やして参りたいと思います。

令和3年12月に「鎌倉リビングラボ通信 第3号」が発行されました

鎌倉市玉縄台地域において実施しているリビングラボの活動を、より地域住民の方々への周知するために、鎌倉市役所、東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)の事務局より発行しています。なお、本紙は玉縄台自治会の回覧板で回覧をしています。

◆鎌倉リビングラボ通信 第3号

以前のバックナンバーにつきましては、以下リンクのプロジェクトページよりご参照下さい。

2021年11月に「鎌倉リビングラボ通信 第2号」が発行されました

鎌倉市玉縄台地域において実施しているリビングラボの活動を、より地域住民の方々への周知するために、鎌倉市役所、東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)の事務局より発行しています。

◆鎌倉リビングラボ通信 第2号
◆鎌倉リビングラボ通信 第1号

なお、本紙は玉縄台自治会の回覧板で回覧をしています。

ソウル大学Gyounghae Han先生を中心とする韓国産業界の視察団が いらっしゃいました

5月10日、ソウル大学のGyounghae Han先生を中心とする韓国産業界の視察団45名が柏市豊四季台団地の視察にいらっしゃいました。柏市福祉政策課の石毛雅之課長から同市のまちづくりについてお話があった後、荻野亮吾特任助教が地域活動館におけるコミュニティ活動について、木村清一客員研究員が高齢者就労について説明。さらに視察団の方々に生の声をお届けするため、活動館でイベントを運営する高齢者の方に参加していただいたり、レクチャー後に豊四季台団地内の各ポイントを見学したりしました。
翌11日には本郷キャンパスで秋山弘子特任研究員が鎌倉リビングラボ等を取り上げ、高齢社会では何が課題で、どのように解決すべきなのかをお話ししました。