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ジェロントロジー産学連携プロジェクト 2023前期総括会を開催

=ジェロントロジー産学連携プロジェクト(アカデミー・共同研究) 参加企業による各研究グループの進捗状況とそれぞれの連携の方向性などを共有確認=

ジェロントロジー産学連携プロジェクトでは2023年度からの3年間のフェイズ2の段階に進み、各研究グループのさらなる進化や各研究グループ間の連携などを目的として、2023年度の前期総括会を9月29日に東大本郷工学部11号702(ライブラリー)とオンラインのハイブリッドで開催いたしました。
今回は、フレイル予防を企業活動に取り組みフレイル予防産業を育成する「食の在り方研究会」、オーラルフレイル予防の普及促進の「オーラルフレイル予防研究会」、基準骨格と事業価値化をめざす「まちづくり標準化研究会」、老健事業と生活支援をつなぐ「生活支援(情報)システム研究準備会」のほか、業務の細分化とマッチングに注目する「高齢者地域就労研究準備会」、ジャーニーマップから備えの検討する「金融関連及び法勉強会」の6研究(準備)会の活動状況や課題が共有されました。
後期より2025年度に向け機構長の飯島先生より各チームへの質問や期待、辻哲夫客員研究員からまったなし!の産学連携によるさらなる活動の重要性についてのコメントがあり研究活動から実学へと共有できた総括会となりました。