研究

まちづくり

老朽化、空き家が問題となっている住宅地を「持続性をもつ住宅、住宅地」に変えるため、フィールド研究や地域課題共有から産官学民で解決の道を探り出します。

「おうちえ」シリーズ

おうち時間を楽しく健康にすごす知恵「おうちえ」 ・知恵でつながる地域の話 おうちえプラス「ちえのわ」・等身大の健康の秘訣「健康長寿の秘訣BOOK」
新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに作成した日常生活を豊かにするアイデアを集約した知恵集です。
「おうちえ」はおうち時間を健やかに暮らすための知恵、「ちえのわ」は地域活動や地域とのつながりに一歩踏み出すための知恵を提供します。
また、新しく加わった「健康長寿の秘訣BOOK」は地域で元気に暮らしている80歳以上の高齢者の方による、等身大の健康の秘訣を提供します。

フレイル予防を通した健康長寿のまちづくり

市民主導の新たな包括的フレイル予防プログラムを通した快活な街づくりのモデル構築

布施新町プロジェクト

多世代交流を目指した地域活動の促進
住民主体の高齢社会のまちづくり活動、情報機器・技術を活用した地域のつながりづくり

まちづくり標準化研究会

既存住宅団地における少子高齢化対応手法の実証研究およびまちづくり認証制度に向けたまちづくり評価手法研究
既存団地の持続可能なまちづくりの計画策定と実現方策を実践・実証し、マネジメントシステムの認証制度提案を目指します

柏市豊四季台地域における高齢社会対応のまちづくり

住み慣れたまちで自分らしく老いることのできるまちづくり
千葉県柏市にて豊四季台地域を中心に「住み慣れたまちで自分らしく老いることのできるまちづくり:Aging in Place」の提案と実践を目指し、主に「いつまでも在宅で安心した生活が送れるまち」と「いつまでも元気で活躍できるまち」を実現するためのアクションリサーチとしてのモデルプロジェクトです。

100年人生対応の包摂型地域創出のための統合型地域診断に基づく地域再生手法の研究

「都市・地方」「既成市街地、戸建住宅地、集合住宅団地」の属性をもつ6類型の地域包括ケア単位の地域を対象として、統合型地域診断法とそれぞれの地域再生手法を提案します

めじろ台まちづくりプロジェクト

八王子市めじろ台におけるポスト超高齢社会まちづくりの実践
八王子市内でも、いち早く開発された大規模戸建住宅団地であるめじろ台地区は今や高齢化率が4割を越えようとしており、この地区の持続性を考えることは、日本の戸建住宅地が今後どのように存続するかを考える上での試金石となると考えます。住民主体で協議会を立ち上げ、様々なまちづくりの課題に対しての実践を志向しています。

住宅内移動時転倒のヒトと空間双方からのリスク評価標準化と予防サポートアプリ開発

住宅内移動時転倒のヒトと空間双方からのリスク評価標準化と予防サポートアプリを開発しています。

北京と東京の都市及び建築に関する比較研究

北京と東京の都市及び建築に関する比較研究

ジェロントロジー産学連携プロジェクト

東大IOGと企業との産学連携による高齢社会の課題解決(個々人の行動変容と社会システムのイノベーション)
2009年にスタートした産学連携のジェロントロジーコンソーシアムの流れを踏襲し、2020年度から更にバージョンアップした「ジェロントロジー」を立ち上げました。東大IOGとの産学連携による高齢社会の課題解決に賛同される多くの企業の参加を期待しております。

近江八幡市における生涯活躍のまちづくり(日本版CCRC)拠点形成推進研究

コミュニティで支える「住まい」・「活躍」・「ケア」+「移住」
福祉的や都市計画的なアプローチのみではなく、職を離れた人が近江八幡市に移住し、長年の夢を叶え、多様な世代と交流し、新しい人生を楽しみながら生涯暮らし続けられるようなまちを地域住民と移住者とともにつくりあげるまちづくりプロジェクトです。