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祐成保志副機構長(人文社会系研究科)の共編著『コミュニティの社会学』(有斐閣)が刊行されました

コミュニティをテーマとする本は数多く出版されてきましたが、本書の特徴は、コミュニティという言葉がもつ意味の広がりをとらえ、それらが生み出され、使用されてきた社会的な前提や文脈を浮き彫りにするとともに、異なったタイプのコミュニティの生成・継承のメカニズムに肉薄しているところにあります。コミュニティづくりの実践に取り組む人や、コミュニティが大切だと考えている人だけでなく、コミュニティなるものに違和感をもっている人にも、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

ご関心のある方は、下記のページをご覧ください。

書誌情報はこちら:https://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641174948