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東京大学高齢社会総合研究機構、大阪府羽曳野市とフレイル・認知症の予防法に関する覚書を締結

2023年8月30日(水)東京大学高齢社会総合研究機構と大阪府羽曳野市は、羽曳野市の過去10年間の健診データ等をAIを用いて解析し、一般血液検査データなど健診データより、フレイル・認知症を早期に発見し…

飯島勝矢教授らの研究が「アジア健康長寿イノベーション賞2022」の日本国内での最優秀事例に選ばれました

フレイル予防を軸とした地域高齢住民主体の健康長寿まちづくりと新価値生きがい創造

コスタンティー二ヒロコ特任助教の研究論文がJournal of Ageing and Longevity に掲載されました

研究概要: To address the importance of family carers’ understanding of care, encompassing their own care…
IOG活動報告書2020-2021

IOG活動報告書2020-2021を公開しました

高齢社会総合研究機構に改組してからの2年間の活動をまとめた「IOG活動報告書2020-2021」を作成しました。IOGの多岐にわたる研究・WINGS-GLAFSの教育が1冊にまとめられています。産学連…

飯島勝矢教授率いるフレイル予防研究チームの研究論文がNutrientsに掲載されました

サルコペニア(筋肉減弱症)はフレイルの最大要因であり、高齢者の障害と死亡などと関連しています。 本研究は、柏市在住65歳以上の無作為抽出された高齢者を対象とし、栄養(食事と口腔機能)と身体活動、社会性…

飯島勝矢教授率いるフレイル予防研究チームの研究論文がArchives of Gerontology and Geriatricsに掲載されました

超高齢社会において、高齢者の転倒・骨折、自立低下、要介護認定増加は社会的問題であり、フレイル予防がその課題解決の一つの対策となることが期待されています。 本研究は、コホート研究である柏スタディに参加し…

「おうちえ」第2弾、”知恵でつながる地域の話”おうちえプラス「ちえのわ」を発行しました

2020年5月、自宅内で楽しみながら健康に過ごす知恵を集めた、”おうち時間を楽しく健康にすごす知恵”「おうちえ」を発行しました。この度、ウィズコロナの時代に、感染を避けながらも人や社会とつながり続ける…

荻野亮吾客員研究員が書籍『地域社会のつくり方』(勁草書房)を刊行しました

荻野亮吾客員研究員(佐賀大学准教授)が、教育学の観点から、地域社会のつくり方に関する単著を執筆されました。書誌情報は、こちらからご覧ください。 地域コミュニティの構築の方法や、社会関係資本の醸成という…

2021年度アニュアルレポート巻頭 産学セッション 先行リリース!!

IOGの共同研究に参画し、アカデミアや異業種の企業とコラボレーションすることにより、事業を通じた高齢社会の課題解決に取り組んでいる5社の方々をお招きして、それぞれの視点から高齢社会の未来にどのような価…